アニメ

無敵超人ザンボット3」「無敵鋼人ダイターン3」「機動戦士ガンダム」「太陽の牙ダグラム」「銀河漂流バイファム」他多数のアニメの脚本家/チーフライターを務めた星山博之氏が逝去されました。
記憶に間違いなければガンダム第1話で脚本には無かったセリフ(「認めたくないものだな、若さ故の過ちというものを…」)を富野カントクにコンテで付け足されて怒った脚本家が星山さんだったかと。その後ガンダムは最終話まで書かれましたが、その第1話での件だけでなくストーリーの展開・結末をスタッフに教えてくれないトミノ流に不信感を感じたのか、以降は星山氏が富野カントクと組むのを避けてたみたいです(∀ガンダムトミノ監督が請う形でコンビ復帰)
シリーズ全体を俯瞰して伏線やリフレイン的なエピソードを上手く散りばめる人だったな、という印象があります。
御冥福を…
(今後もこういった重鎮的クリエーターの人が亡くなっていくのかと思うと不安に…)