ゲーム

CM15秒じゃしょーがないのかも知れないが、「ゲーム中で大泉洋レイトン教授の声をアテて」いて、「レイトン教授とはゲーム中ではニヒルかつ無表情にスパッ!とパズルを解く頭のキレるキャラクター」で、「その中の人であるトコロの大泉君が実際にゲーム中のパズルを解こうとすると全然ダメじゃん!」的な情報を事前に知らない層の人には一体何やってるのか全然伝わらないんじゃなかろーか。
30秒バージョンがあればいーんだけどナカナカ難しい最近の業界のご時世(泣)

ゲーム自体はかなり面白いですよ。危惧していた多湖輝先生の「頭の体操」中で『こりゃ屁理屈(またはインチキ)だろー』と感じたパズルは外されてる模様。(いじわる系もキチンと理論的に解説できるモノを厳選してる感じ)
ただ事前に「頭の体操」のパズル傾向知ってるワタシはサクサク進んでますが苦手な人はストレス溜まる気がするわーコレ。例題とかゲーム雑誌にチョコチョコ載ってるので事前にソレで試してみるのをオススメしましゅ。
ストーリーの雰囲気とかオマケ要素はレベルファイブの過去作「ダーククロニクル」っぽい。あとワザと確信犯的に有名人起用するのもレベルファイブっぽいなー(ヲ)
ただシリアスな演技ゆえ「別に大泉クンでなくてもw」とか思った(失礼)レイトン教授おちゃらけ抜きで普通に聴ける(ココ重要)だけでなく、助手・ルーク少年の声の堀北真希さんも意外っちゃあアレだけど好演。ただパッケージに書かれた代表作で「鉄板少女アカネ」とか書いちゃってるのはアレか、タイミング的にマズいと思いつつパッケージ制作の工程上間に合わなかった感がひしひしと感じられマスネ(棒読み)

スタッフの「問題作成」の一人に「MOO.念平」先生の名前を見つけてちょっとビックリ