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クイック・ジャパン (Vol.71)

クイック・ジャパン (Vol.71)

第1特集「帰ってきた時効警察
第2特集「高橋留美子
第3特集「きらきらアフロ

アレか、俺、この号の編集会議に出席しましたっけ?(←ヲ いやタイミングとかプロモとかアンケート結果とかいろいろ合わさってのこの内容だというのは納得できるがあまりにもオレ様向けなコンテンツ過ぎるので。
クイックジャパンちょこちょこ買ってるものの大抵は「一部の特集に惹かれて」というパターンなので、今号みたく全ての特集に興味をそそられたのは初めてだわ。(他大槻ケンヂインタビュー、板尾創路ピエール瀧トーク連載もあるしで1日じゃ読みきれねぇ)
とりあえず「高橋留美子」特集で高橋センセイ本人&初代担当編集・三宅克(しのぶ)氏にインタビューしてたのにはビビりました。(高橋センセの「今好きなお笑い芸人」の話とかで更にビビる、けも先生「次課長のネタは」とか言ってるよ!)
しかし高橋センセの小学館以外でのインタビューって「ぱふ」のFAXの筆記回答とかでしか見た事ないが、どんなコネがあったのか。(まんが専門誌じゃない故のサービスか)
しかし3つの特集ともすべてに「(こぼれ話やミニ知識などを集めた)小辞典」が付いてるあたりがアレだ、サブカル系(って括るのイヤだけど)のツボを刺激するんだよなァ(ex.ファンロードの投稿)辞典とはいえ載ってるのは全て所謂「ムダ知識」であり、たとえ熟読したところで「半可通」にしかならんのだけど、どうしても「ジャンルを特定した辞典」に惹かれるんだよなぁ不思議不思議。(同じ太田出版の「CONTINUE」誌もよく似た事やってるわね、一種のセオリーか)
新明解ナム語辞典」を「発刊当時の高額さにビビって」買い逃したのが心残りです