あずまんが大王新装版

あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル)

サイトでも話題だし、店頭でも売り切れまくりで今更ワタシが指摘することも無いのですが
描き直し・修正量スゲェ〜！！
どうも画風をシンプルに統一する方向だったもより。
オチも一部ツッコミ系じゃなく「間」で落とすモノに（なったらしい）←この辺イッキ読みするとあまり気付かない
つーか改めてイッキ読みしても面白いな〜。
まぁ濃密な分このスタイルだと連載期間３年が限界だったのカナとも思いますが
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あと「あずまんが大王」タイトルについてのオトシマエ（？）として巻末に電撃大王の広告が。
そもそも「天地無用！」等のパイオニアLDC系OAV販促に描かれたパロ４コマを集めた
「あずまんが」がヒットしたあずま氏が、これまたメディアミックスをメインとした「電撃大王」に
描くという事で当然何かアニパロ漫画を描くんだろーなーと思ったら
「あずまんが大王」は完全オリジナルだったという、ソレ自体もギャグというかネタだった筈なんだけど
作品自体のクオリティの高さでその辺のニュアンス全部吹っ飛んじゃって
状況知らない人には謎タイトルになっちゃったのがもどかしいというかなんとゆーか。
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つーか「萌え４コマ」なんてジャンルまで出来ちゃったからな…
（「共学だけど色恋ネタ無し」なんてルールもここから始まった気が）
逆に１０年前「萌え４コマ」は無かったというのがちょっと信じられんかも。
（「らきすた」「ひだまりスケッチ」などへの影響、里見英樹とよつばスタジオの仕事（「わたしのおにいちゃん」等）についてはもっと詳しく書いてる人がいるはずなのでその方の文章をよんで頂きたい）←他人任せね〜